澄田 喜広(著)
四六判 224ページ 並製
定価 1600円+税
ISBN978-4-7872-9223-0 C0095
在庫あり
奥付の初版発行年月 2014年08月 書店発売日 2014年08月25日 登録日 2014年06月27日
「日本経済新聞」 |
古本屋という商売を始めよう! リアル古本屋経営の基礎とは何か、開店の準備、仕入れのノウハウ、棚作りのコツ、値付け方法、専門店か総合店か、どのようにして利益を上げるのか――激戦区で長年店をかまえる著者が、イロハからそろばん勘定までを指南する。
まえがき
第1章 古本屋三十年史
1 古本屋の三十年早わかり
2 古本屋の歴史とビジネスモデルについて
3 古書店の種類
4 素人とプロの違い――古本屋の場合
第2章 本に関する知識
1 多岐にわたる本の知識
2 本の流通
第3章 古本屋の技術
1 本を運ぶ
2 本の欠陥を見つける
3 本の整理
4 古書の市場
5 相場と駆け引き
第4章 古本屋の経営
1 経営から見たプロの古書店
2 古本屋は物販業
第5章 一冊の本はどのように古書店にたどり着くか
1 本は高いほうに流れる
2 セドリと古書流通の変化
3 本の売価と専門店の役割
4 インターネットによる古書流通の仕組みの変化
5 古書には三つの価格がある
6 仕入れ
7 買い値の決め方――当店の場合
第6章 相場はどう決まるか
1 古書市場での取り引き――いわゆる相場
2 適正価格とは何か
第7章 商売と古書店
1 商売とは何か、なぜ利益を上げられるのか
2 物販業としての古本屋のビジネスモデル
第8章 古本屋の新しいビジネスモデル
1 セレクトショップ型
2 自給自足型
3 発見型総合古書店
4 専門店
5 新古書店
6 検索型の総合古書店
第9章 これからの古書店を考える
資料1 目録の用語――本の在庫カタログを作るときに使用する用語
資料2 本の判型など
資料3 古本屋の連絡先
資料4 古本屋の道具
資料5 資金計画について
資料6 古物商の許可申請
資料7 開業資金内訳表
あとがき
在庫あり
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