大沢 昇(著)
四六判 208ページ 上製 定価 2000円+税 ISBN978-4-7872-9059-5 C0095 品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1992年01月 書店発売日 1992年01月01日 登録日 2010年02月18日
百花斉放、四千年にわたって性愛テクノロジーの研鑽を積み重ね、受け継いできた中国。儒教と一夫多妻制、道教の房中術から古典ポルノの性愛技法、薬膳の思想、権力者とフェティシズム、サディズムの奥義までの性愛曼陀羅を俯瞰する。
I 宗教と性愛考現学 第1章 儒教と一夫多妻制 第2章 道教と房中術 第3章 仏教とポルノ・マンダラII 古典ポルノの性愛テクノロジー 第4章 男性改造の夢 第5章 禁忌なきエロスの饗宴 第6章 権力とフェティシズム 第7章 食と性のテクノロジーIII 近代化とエロス 第8章 性のメンタリティー──伝統中国と江戸 第9章 サディズムとフェティシズム 第10 章 性の近代 〔付〕中国の売春活動の現況報告あとがき主要参考文献
青弓社
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