芸術
榊原 和子(著)
四六判 232ページ 並製 定価 1600円+税 ISBN978-4-7872-7247-8 C0074 品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 2008年07月 書店発売日 2008年07月20日 登録日 2010年02月18日
「宝塚随一の美女」と称された北原遥子(本名・吉田由美子)が日航ジャンボ機事故で閉じた半生を、宝塚時代の仲間や友人たちが語る思い出、女優デビュー1年目で将来を嘱望されていた日々、由美子の4つの墓碑、などの項目で描く追悼記。写真も多数を所収。
第1章 見果てぬ夢 第2章 誕生と家族 付録◆手紙 第3章 体操する少女 付録◆手紙 第4章 宝塚との出会い 付録◆手紙 第5章 宝塚音楽学校 付録◆手紙 第6章 娘役北原遥子 第7章 舞台(1981―82)とその舞台裏 付録◆インタビュー 杜けあき――屋上の思い出 第8章 舞台(1983―84) 付録◆インタビュー 麻実れい――宝塚で大成してほしかった 付録◆インタビュー 遥くらら――同じ道を見ていた 第9章 メディアへの露出 付録◆インタビュー 柴田侑宏――内には情念もあったはず 付録◆インタビュー 太田哲則――時代が求めた娘役 第10章 劇団を去る日 付録◆手紙 第11章 女優への助走 第12章 女優修業 付録◆手紙 第13章 夢への一歩 第14章 別れの夏 第15章 日航123便 第16章 遭難 第17章 由美子その死 第18章 遺したもの 第19章 レクイエム 終 章 御巣鷹の尾根 年譜 あとがき
品切れ・重版未定