荒川 夏子(編著) / 石井 徹也(編著) / 川崎 賢子(編著) / 小竹 哲(編著) / 田中 マリコ(編著) / 守山 実花(編著)
A5判 200ページ 並製
定価 1600円+税
ISBN978-4-7872-7101-3 C0374
品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1998年10月 書店発売日 1998年10月30日 登録日 2010年02月18日
惜しまれながら退団した真矢みきと麻路さきのトップ2人の活躍を振り返る特集と、バウホール20年の変遷をたどる小特集。そのほか1000days劇場レポート、1998年5月から9月までの公演評など、投稿も充実してますます好評の6号。
特集 サヨナラ真矢みき、麻路さき 真矢みき伝──宝塚という戦場での十八年 守山実花 Miki in Budokan──強そうですね 田中マリコ 麻路さきの本領 林 優香子 麻路さき その「魅せ方の方法論」 品川牧子 麻路さきの演技力 石井徹也 クサミと風格──みき・さき男役歌唱論 小竹 哲 千秋慎 別離の寂寥 鶴岡英理子 サヨナラ詩乃優花──ダンサーから演技派へ、そして…… 川崎賢子 さようなら、翳りのない笑顔 桜木絵美 荒川夏子 はじけた美しさ──サヨナラ干ほさち 上念省三 千ほさち“雷のお松” 石井徹也小特集 バウホールの20年 二十歳(ルビ:はたち)の出発(ルビ:たびだち)──実験劇場としてのバウの目的と変遷 鶴岡英理子 さらなる飛躍をめざし、二十一世紀へはばたけバウ 重村 仁1000days劇場レポート 田中マリコ劇場としての1000days 西山 彰どうなる、花組 田中マリコ雪組ツアー公演『風と共に去りぬ』について思うこと 小竹 哲夏の雪組公演不発の元凶は誰だっ! 田中マリコ公演評[98年5月〜9月] 『SPEAKEASY』『スナイパー』[石井徹也/小竹 哲]、『皇帝』『ヘミングウェイ・レヴュー』[田中マリコ/小竹 哲]、『浅茅が宿』『ラヴィール』[上念省三/本郷千鶴]、『WEST SIDE STORY』[守山実花/八本正幸]、『エクスカリバー』『シトラスの風』[守山実花]、『ディーン』[林 優香子/石井徹也]、『心中・恋の大和路』[上念省三/林 優香子]、『永久(ルビ:とわ)物語』[石井徹也/林 優香子]、『イコンの誘惑』[田中マリコ]、『嵐が丘』[長月 節]、『ヴェロニック』[鶴岡英理子]、『ブエノスアイレスの風』[林 優香子/荒川夏子]、『ダル・レークの恋』[石井徹也]、『風と共に去りぬ』[波 環/本郷千鶴]新人公演評 「新公」は批評として成り立つか 上念省三 大和の光、夢輝の光 石井徹也 『エクスカリバー』 M2投稿 私的真矢みき論/藤屋ひろみ 麻間さき、私の好きな役/向後方恵 麻間さき、思い出にかえて/上田千晶 『SREAKEASY』評/徳永 静 『皇帝』の皮膚感覚をたどる/松本郁子 『WEST SIDE STORY』評/田中順子 最近客席で思うこと/徳永 静 宝塚にモノ申す/湯浅恵子 ラストシーン/吉井美奈子スポットが消えたあとで──5 「華」はどこへいった? 上念省三宝塚の音楽:5 外部の作曲家たち 小竹 哲宝塚OBたちの話 5 麻実れい 石井徹也
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