佐山 達治(著)
四六判 160ページ 上製 定価 1200円+税 ISBN978-4-7872-7089-4 C0073 品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1998年03月 書店発売日 1988年08月10日 登録日 2010年02月18日
言葉と音のはざまを彷徨するみゆきが大きな変貌を遂げた1980年代。1983年のアルバム『予感』から87年のライブアルバム『歌暦』までの分析をとおして、現在にいたるターニングポイントとなったこの時期の模索の意味と必然を考察する。
中島みゆき 模索の時代 (1)中島みゆきの軌跡 (2)『予感』のベクトル (3)中島みゆきの再生『はじめまして』 (4)中島みゆきらしさの再確認『御色なおし』 (5)一九八〇年代の代表作『missM』 (6)中島みゆきの失敗作『36.5℃』 (7)立ちどまる中島みゆき『歌暦』 (8)中島みゆきの目指したもの付論 ジグソーパズル『生きていてもいいですか』あとがき
青弓社
品切れ・重版未定