落合 真司(著)
四六判 180ページ 上製 定価 1800円+税 ISBN978-4-7872-7047-4 C0073 品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1995年03月 書店発売日 1995年03月15日 登録日 2010年02月18日
愛の力、それは逢いに行く力。その歌に魅了されたファンの声を多数紹介しながら、生の原動力であるみゆきの存在を熱く語る。1992年のツアー「カーニヴァル1992」から94年のアルバム『LOVE OR NOTHING』までの全活動がこの1冊によみがえる。
序章 中島みゆきを語りたい第一章 コンサート・ツアー'92 波動の行方 報われぬ季節を越えて 薔薇かもしれない、毒かもしれない〈大人への儀式〉 もう一度生まれるために人は生きている 光を追い越して走るみゆき第二章 愛が国境を越える時『EAST ASIA』 アジアの街が浅い眠りにつく時 ノスタルジーから自己革命へ 運命の糸の先に見えるもの第三章 夜会'92 時空を越えた光 天体観測の夜 光を蘇生させる者 倒置されたキャスティング 愛でなければ解けないもの 現代のアマテラス、ウズメに告ぐ第四章 コンサート・ツアー'93 天女の声 ここじゃないどこかへ 恋のあやとり糸 EAST ASIAの横顔 淡いオレンジ色の天女第五章 時をあやつる者『時代──Time goes around』 回帰する時間、越えていく時間 夢みる勇気がある限り恋は消えない 『夜会』への序曲第六章 夜会'93 待つ女・逢いに行く女 坂の下のカフェテラス〜待ち人来たらず 時間泥棒 愛に行く者第七章 愛だけがほしい『LOVE OR NOTHING』 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる 平等に降りそそぐ愛 必要という名の愛をください終章 ラヴソングとマインド・エナジーDISCOGRAPHY
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