瀬畑 源(著)
四六判 324ページ 並製
定価 2600円+税
ISBN978-4-7872-3332-5 C0036
品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 2011年11月 書店発売日 2011年11月20日 登録日 2011年10月24日
「毎日新聞」 | |
「日本経済新聞」 |
国民共有の知的資源である公文書。知る権利や説明責任を保障し、記憶や記録を未来に伝えていく必要性が求められているいま、2011年に施行された公文書管理法の制定過程をていねいに検証し、公文書利用者・歴史研究者の立場から公文書管理制度の今後を展望する。
はじめに
第1章 公文書管理制度の近現代史
1 大日本帝国憲法下の公文書管理制度
2 日本国憲法下の公文書管理制度 1――公文書館法制定まで
3 日本国憲法下の公文書管理制度 2――公文書管理法制定までの道
第2章 公文書管理法の理解と利用――歴史研究者としての視点から
1 総則(第一条―第三条)
2 行政文書の管理(第四条―第十条)
3 法人文書の管理(第十一条―第十三条)
4 歴史公文書等の保存、利用等(第十四条―第二十七条)
5 公文書管理委員会(第二十八条―第三十条)
6 雑則(第三十一条―第三十四条)・附則
7 補論――国立公文書館等での特定歴史公文書等の利用方法
第3章 公文書管理法施行後に積み残された課題
1 司法文書・立法文書の文書管理
2 国立公文書館のあり方
3 アーキビスト養成
4 公文書管理条例と地方公文書館
おわりに
あとがき
品切れ・重版未定
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