1954年生まれ。国際日本文化研究センター教授。専攻は比較医学史。著書にThe expressiveness of the body and the divergence of Greek and Chinese medicine (ZONE Books)、編著に The imagination of the body and the history of bodily experience(国際日本文化研究センター)、論文に「肩こり考」(山田慶児/栗山茂久共編『歴史の中の病と医学』所収、思文閣出版)、「『時は金なり』のなぞ」(橋本毅彦/栗山茂久編著『遅刻の誕生──近代日本における時間意識の形成』所収、三元社)など。