マイケル・A・ホフマン二世(著) / 藤岡 啓介(著) / 村上 彩(訳)
四六判 208ページ 上製 定価 2000円+税 ISBN978-4-7872-3122-2 C0036 品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1996年03月 書店発売日 1996年03月01日 登録日 2010年02月18日
南北戦争や切り裂きジャック、ケネディ暗殺など、世界を震撼させた大事件の背後でうごめくフリーメーソン。政界・経済界・マスコミなど権力の中枢に巣食い、メディアを利用したマインド・コントロールを企てる彼らの謀略を暴く。
序1 自然かグノーシス主義か──神聖なる創造と偽造物2 お世辞──マインド・コントロールの第一原理3 サタンは神の猿真似4 ダブル・マインドの誘発5 バチカンのメーソン的ダブル・マインド6 鈍重なる群衆7 鏡のトリックを使わない教父たち8 創造を「完成」させることのフリーメーソン的ドグマ9 「愛を語る」専制支配10 科学主義──黒魔術の一形態11 儀礼的サイコ・ドラマ12 暴かれるマインド・コントロール13 神秘的地名学14 「トゥルース・オア・コンセクェンセス」15 切り裂きジャックはロッジの会員16 アンクル・サムの息子17 ビデオドローム18 光の天使19 エピソードの暴露と「孤独な異常者」症候群20 人間改造を決定する、本人の同意21 トリニティ・サイト22 儀礼殺人の錬金術23 ローズマリーの赤ちゃん24 月に狂って25 ビデオドロームのショータイム26 ゴーレム27 ヘロデ神殿の再建28 日々の神聖なる奇跡
青弓社
品切れ・重版未定