図書館の最前線 2
大串 夏身(編著)
四六判 260ページ 上製 定価 2000円+税 ISBN978-4-7872-0036-5 C3300 品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 2007年12月 書店発売日 2007年12月21日 登録日 2010年02月18日
IC技術の発展とその活用は図書館サービスを大きく変えつつある。IC技術を積極的に活用した利用者サービスの実践例として、ICタグ、デジタルレファレンス、情報発信、映像ネットワーク、資料のデジタル化を取り上げ、その可能性を明らかにする。
はじめに 大串夏身 第1章 図書館と情報技術 日高昇治 1 図書館における情報技術の意義 2 情報技術の発達の歴史 3 図書館情報システム 4 最近の技術動向 5 情報化が進んだ図書館の事例 6 図書館の情報技術の未来 第2章 ICタグと図書館 吉田直樹 1 ICタグの特性 2 現在の導入状況 3 図書館に導入する利点 4 導入における不安点 第3章 図書館の情報発信 福林靖博 1 「情報発信」の範囲 2 図書館における情報発信 3 「情報発信」の先へ 第4章 情報探索と図書館サービス 伊藤民雄/藤倉恵一/高杉幸史 1 電子図書館 2 情報探索 3 図書館利用教育とその実際 4 図書館利用教育におけるメディアの活用 5 デジタルレファレンス 第5章 映像ネットワークと図書館 野田幸子 1 新しい図書館の時代 2 TRC映像情報net 第6章 資料のデジタル化と図書館 山崎博樹 1 図書館における資料のデジタル化 2 デジタル化の技術面 3 デジタル化資料の提供 4 作成データの長期保存 5 図書館資料のデジタル化の課題
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